- サステナビリティ - 品質・安全マネジメント
Sustainability
安全品質活動
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安全性優良事業所
輸送業務に関わる当社営業所は全営業所において、「安全性優良事業所」に認定を受けています。
この制度は、荷主企業や一般消費者がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるために全国貨物自動車運送適正化事業実施機関が事業者の安全性を正当に評価・認定し、公表する制度です。 -
無事故の日
毎月第一月曜日を「無事故の日」と制定し、日常点検に事務職も立ち会うなど全社一丸となり無事故に向けてさまざまな取り組みを行っています。
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「指導車」ステッカーの貼付
班長・副班長が指導者としての自覚を持ち、自発的に班員へ指導できるよう、立場を明確にするため、乗務車両の「指導車」ステッカーを貼付しています。
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新人乗務員の安全教育
「新人乗務員チェック表」を作成し、班長が添乗指導を行った際に、運転・車両点検・服装等をチェック。
また、「知識調査票」において、車両・作業についての知識を調査し、総評、意見等を各所属長に提出し、所属長により、ワンマン運行の許可を行っています。 -
優良運転者表彰
永年にわたる無事故のドライバーを優良運転者として表彰する制度で、5年単位で無事故継続のドライバーを表彰しています。
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ヒヤリ・ハット体験報告書
毎年、ドライバーから、「ヒヤリ」「ハット」の事例を募集。
「一般道路」「交差点」「高速道路」「構内」「作業」の5項目に分けて製本し、各営業所に配布。班別会議等での資料として役立てています。 -
海上コンテナセミトレーラ
ツイストロックの色分けツイストロックの掛け忘れによる横転事故等を未然に防止するため、ツイストロックの色分けを実施。緊締状態を「青」、解放状態を「赤」として、ドライバーのうっかりミスを防止し、また、周囲からもロック状態の把握をわかりやすくしました。
乗務員の安全管理
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デジタルタコグラフ
中京陸運では現在、全車両にデジタルタコグラフを導入しています。
従来のチャート紙による管理よりも迅速に速度・エンジン回転数のチェックや運転分析が可能な為、安全管理の強化・ドライバー指導に役立っています。
また、現在も実施している「エコドライブ」を活かし、更なる燃費向上を目指しています。 -
IT点呼
安全性優良事業所(Gマーク)認定事業所にのみ許可される「IT点呼」を全営業所において実施しています。運送業では、業務の開始・終了時にドライバーに対して対面点呼が義務づけられていますが、IT点呼では、ドライバーはカメラの前に座り遠隔点呼を受け、運行管理者は、アルコール検知によるデータや画面によりドライバーの様子、免許証の確認をすることができ、深夜や早朝における安全運行体制の充実と強化を図っています。
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運転適性診断
運送会社が安全に業務を行うためには、乗務員が定期的に運転適性検査を受診する必要があります。運転における「自分の癖・弱い部分」に受診者自身が気付くことを重視し、ドライブシュミレーターを用いて診断しています。その診断結果をもとに、各乗務員が自分の運転特性を的確に把握し、日々の運転に役立てています。また、会社としても適切な指導・助言を行い、全社一丸となって「安全運転」に取り組んでいます。運送会社にとって、常に安全に気を配り、事故を無くすことは、義務であり役割であると考えています。
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人間ドック
当社では、安全・確実な業務を一番に心がけています。
その為には、社員が働きやすい環境、社員と家族が健康である事が大切だと考えています。病気の予防または早期発見、早期治療に役立てればという願いから、定期健康診断として毎年1回、人間ドックを実施しています。その際、社員はもちろん、その家族の希望者も受診していただき、明るく健康な毎日が送れるよう会社として努力しています。 -
ドライブレコーダー
中京陸運では現在、全車両にドライブレコーダーを導入しています。
万一、事故が発生した場合の検証と、実際の映像を使用しての講習会など、未然の事故防止にも役立てています。
ドライバー
コンテスト
毎年10月、中部トラック研修センターにて当社とグループ会社合同で、安全運転競技大会を行っております
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競技風景(学科・車両点検・走行)
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視力検査(静止視力・夜間視力)
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車両特性講習
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表彰式
乗務員教育
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エコドライブ実体験講習会
毎年1回、トラックディーラー様にご協賛をいただき、エコドライブ実体験講習会を開催しています。
今後も燃料の高騰が予想される中、更なる燃費向上を目指します。 -
外部講習
毎年1回、外部の講師の方をお招きし、さまざまな講習をしていただき安全運行に役立てています。